2014年7月25日金曜日

保険の入れ歯 自費の入れ歯  2

保険の入れ歯と自費の入れ歯の違いについてです。

保険の入れ歯とは 社会保険制度によって保障される入れ歯のことです。

国によって 一部 治療費を負担していただけるわけで、当然 様々な条件を課せられます。

必要最低限の見た目と機能の回復を目的としています。

人間のかみ合わせや歯並び、噛む力などは千差万別です。 

よってどうしてもいろいろ制限をつけられることで、その人にあった入れ歯は出来上がりません。

そして自費の入れ歯とは、自由診療の入れ歯ということです。

多くの制限を受けずに 入れ歯を作る歯科医師、歯科技工士と

入れ歯を入れる患者さんが相談し、自由に入れ歯を作製していくということです。

下の写真左はの入れ歯は私が10年前に入れた 自費の入れ歯です。


患者さんの希望で、もう一つ入れ歯が 欲しいということなので、 保険で作成しました。

患者さんの感想は 自費の入れ歯は何でも噛めるが、 保険の入れ歯はものが食べられない

とのこと。


型取りの材料や、かみ合わせのとりかた、使用している入れ歯の材質、

入れ歯を作る歯科技工士の技術

すべて 規制を受けない 自費の入れ歯の方がよく噛めるのは当たり前でしょう。


入れ歯で困っている方は ご相談ください。





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